【事例】テーマはフィンランド、飯能駅が生まれ変わる / 西武鉄道西武鉄道は2018年9月、池袋線・飯能駅(埼玉県飯能市)のリニューアル工事に着手すると発表しました。その背景には、飯能駅が最寄りの宮沢湖で「ムーミン」の世界や北欧のライフスタイルを体験できるテーマパーク「メッツァ」が開業するということがあります。駅のコンセプトは「Sykli(サイクル)」。西武鉄道は「自然環境のサイクルと人間の動きを対比させたデザイン。空間全体を使って、観光客も地域住民もそれぞれ行きたい方向に誘導できる環境を創ることを目指している」とコメント。また、「メッツァ」自体も、宮沢湖の自然を舞台に来場者が時間の過ごし方を自由にデザインすることを理想に掲げていることもあり、今後の飯能市全体がどうデザインされていくかに注目です。30Nov2018case地方創生
【事例】人が集まる「場」のデザイン、ローソンが目指す未来のコンビニ / 株式会社ローソン ローソンが、2018年10月、千葉県幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2018」で「未来のコンビニ」を発表しました。近年、人工減少による人手不足を解消されることが期待されている無人レジが話題になっていますが、ローソンが目指す未来のコンビニは、無人店舗ではなく人とのコミュニケーションを大切にした店舗とのこと。ローソンの竹増貞信社長は「デジタルと共存しながらリアルの良さや価値を出していきたい」とコメントしている。29Nov2018case
【事例】デジタルを用いた新しい体験の提供でファンを獲得 / グリコピア神戸江崎グリコが運営するお菓子の工場見学施設「グリコピア神戸」では、開館30周年を機にリニューアルを実施。2018年10月1日にオープンし、既存の人気コンテンツに加え、新たにデジタルとアナログの両方でお菓子作りを体験できるコーナーを新設しています。新設されたコーナーの一つ「デジタルクッキング」では、バーチャルお菓子作り体験が可能に。画面をタッチしながら、世界に一つしかないデジタルのオリジナルスイーツが作れるそう。工場見学というメインコンテンツに加え、新たな体験を提供したことで、注目を集めている事例です。27Nov2018case場のデザイン
【事例】伝統を時代に調和させたフランフランの新ブランド、祇園にオープン / フランフランインテリア雑貨のフランフランが、京都・祇園に新ブランド「マスターレシピ(MASTER RECIPE)」1号店をオープンさせました。コンセプトは“ワールド・コンテンポラリー・クラフト。商品開発本部新規事業開発部の田中一嘉・部長は「受け継がれてきた技術を使って時代に合わせたものを世の中に送り出していくのがわれわれの使命だと思い始めた」とコメント。伝統技術だけではなく「美しさ」や「新しさ」を重視し、職人や工房を訪ねた上で選定しているとのことで、素材、人、技法、歴史、産地といったストーリーのあるプロダクトを販売するほか、職人とのコラボレーションしたアイテムなども展開されるそうです。26Nov2018case場のデザイン
【事例】オープンキャンパスが抱える課題を解決する、リアルキャンパスツアー / 慶應義塾大学慶應義塾大学理工学部では、2018年度から矢上キャンパスでのオープンキャンパスを廃止し、Webサイト上での「リアルキャンパスツアー」を開始しています。遠方の高校生は参加しづらい、参加可能人数に制限があり、希望者全員に十分なアプローチが出来ない等、従来のオープンキャンパスが抱える課題に対し、キャンパスに足を運ばずして学内の雰囲気や規模感を伝えることが可能に。十分なユーザーリサーチ等の末に実現された、新しい体験を想像している事例です。22Nov2018case
【事例】国家のブランディング戦略を担う政府機関「Brand Estonia」/ エストニア「Brand Estonia」は、エストニアという「国」のブランド価値向上を目的に設立された政府機関です。運営は政府職員と、デザイナー、アニメーター、フォトグラファー、ビデオグラファー、コピーライターといったブランディングのプロ集団で行われています。独立直後から行政を徹底して電子化したことや、e-Residencyやスカイプを生んだ電子国家として注目を浴びる同国ですが、世界中で存在感を示している理由としては、国家レベルのブランディング戦略の効果が大きいのかもしれません。21Nov2018case
【事例】デザイン経営を事業促進の起爆剤に。リブランディングに伴いコーポレートサイトをリニューアル / オールイン株式会社オールイン株式会社が、「デザイン経営」の考え方に基づいた経営戦略とし、リブランディングに伴うコーポレートサイトのリニューアルを発表しました。競争の激しい採用マーケットにおいて、優秀な人材に魅力を感じてもらうために、まずは「オールインは何者なのか」を表現する必要があるとし、今回のリブランディングプロジェクトへ投資をしたとのことです。19Nov2018case
【事例】旅行客とアーティストの新しい交流体験を創る「泊まれる美術館」/ BnA Alter Museumアートホテルのデザイン・運営を行うBnA株式会社と不動産デベロッパーのコロンビア・ワークス株式会社が共同事業として手がける新しい形の宿泊施設「BnA Alter Museum」が、2019年4月、京都にオープン予定。「宿泊型ミュージアム」をコンセプトに、アーティストが制作する泊まれる空間型アート作品のほか、ギャラリースペースやバーなども併設。宿泊費の一部はアーティストに還元されるシステムになっており、国内外のアーティストや旅行者が交わり、インスピレーションを与え合う場として、新たなカルチャースポットを目指すそう。アートにフォーカスした新たなアプローチで、場をデザインしている事例です。16Nov2018case場のデザイン