【事例】旅行客とアーティストの新しい交流体験を創る「泊まれる美術館」/ BnA Alter Museum

アートホテルのデザイン・運営を行うBnA株式会社と不動産デベロッパーのコロンビア・ワークス株式会社が共同事業として手がける新しい形の宿泊施設「BnA Alter Museum」が、2019年4月、京都にオープン予定。「宿泊型ミュージアム」をコンセプトに、アーティストが制作する泊まれる空間型アート作品のほか、ギャラリースペースやバーなども併設。宿泊費の一部はアーティストに還元されるシステムになっており、国内外のアーティストや旅行者が交わり、インスピレーションを与え合う場として、新たなカルチャースポットを目指すそう。アートにフォーカスした新たなアプローチで、場をデザインしている事例です。

京都にオープンする「泊まれる美術館」アートをもっと身近に、当たり前に | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

日本を代表する観光都市、京都。まちの魅力も然ることながら、老舗の旅館やラグジュアリーな高級ホテル、町家を活かしたゲストハウスなど宿泊施設も多様で楽しみの一つと言える。 その京都でまた一つ、新しい試みとなる宿泊施設「BnA Alter Museum」が2019年4月にオープンする。手がけるのは東京や京都でアートを活かしたホテルのデザイン・運営を行うBnA株式会社と不動産デベロッパーのコロンビア・ワークス株式会社。 コンセプトは「宿泊型ミュージアム」。全31部屋はライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度やアートディレクターの三嶋章義など、それぞれ気鋭のアーティストが「作品」としてデザインするという。 BnA Alter Museum ビジュアル 「作品」というと、美術館で壁にかけてある絵画をじっと眺める、そんなイメージが強いのではないだろうか。でもここでは違う。寝食を!共にするのだ。かしこまって眺めるのとは違う、新たなインスピレーションをもたらしてくれるに違いない。 BnA Alter Museum ビジュアル 「静寂を重んじられる美術館ではなく、笑い声の響き渡る美術館である。 白い壁にかかっている作品を眺める美術館ではなく、作品の中に滞在し入り込める美術館である。作家の顔が見えない美術館でなく、作家とビールを片手に語り合える美術館である。そこでは作家と観衆という関係性は曖昧であり、誰しもが表現者となる場である」(公式サイトより) 併設されるパブリックスペースは展示やイベントに開放され、国内外のアーティストやアートファンの交流の場として活用していくという。アーティスト、旅人、地域のアートファンといった人と人との交流が、新たなアートの魅力をつくりだしていく予感大だ。宿泊費の一部はアーティストに還元され、アートの担い手の育成にも役立てられるという取り組みもうれしい。 伝統を重んじつつも新しもの好きな京都。アートとの新たな向き合い方がはじまりそうだ。 【参照サイト】BnA HOTEL - BnA Alter Museum

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募集トップに戻るBnA Alter Museum(@京都、2019年春オープン予定、運営メンバー)Waiting for your application.(Mail: info@bna-hotel.com)WHAT WE DO:2019年4月、河原町高辻に全く新しい形のアートホテル、「BnA Alter Museum」が開業!31部屋の客室はBoredomsのEYE氏や、Rhizomatiksの真鍋大度氏等16人の気鋭のアーティストが作品空間として制作。宿泊費の一部は部屋を制作したアーティストに還元されます。ただ泊まることを目的とした従来のホテルではなく、国内外のアーティスト、クリエイター、ローカルの人々、旅行者が交わり、インスピレーションを与え合う場として、新たなカルチャースポットになることを目指します。BnA Alter Museumでは開業に向けて、フロントスタッフや、飲食スタッフを募集しています。コンテンポラリーアートや、音楽、に関心がある方、国内外の気鋭のクリエイターと仕事をしたい方、ぜひお問い合わせください。BnA ALTER MUSEUM:Concept 世界中から「伝統」文化を求め人が集まる街、京都。 その京都に、あえて「今」のカルチャーを体現する場を作りたい。 「アートを鑑賞する」だけの「MUSEUM」ではなく、宿泊するための「 HOTEL」でもない。アート作品の中に滞在し、その作り手たちが織りなす シーンを感じられる新しい場、BnA Alter Museum.ALTER MUSEUM とは、 静寂を重んじられる美術館ではなく、笑い声の響き渡る美術館である。 白い壁にかかっている作品を眺める美術館ではなく、作品の中に滞在し入り込める美術館である。作家の顔が見えない美術館でなく、作家とビールを片手に語り合える美術館である。そこでは作家と観衆という関係性は曖昧であり、誰しもが表現者となる場である。Position: Bartender:ホテルとして国内外からの旅行者に快適なサービスを提供することはもちろん、アートや音楽、イベントを楽しめるカルチャースポットとして、「今の京都」のシーンを体験してもらうことが大きなゴールです。バーは特に、ローカルコミュニティーと世界中から訪れるクリエイターが交わる場として非常に重要な場となります。常連のローカルアーティス

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