大手設計会社である日建設計には、「NIKKEN ACTIVITY DESIGN Lab」という部門があります。メンバーは設計者だけでなく、デザイナーやクリエイターもおり、通常の設計立案に加え、コンセプト立案、空間デザインなども手掛けています。この部門では、人の行動に注目したり、人を中心に据えながらデザインしていく「Activity design」という、独自のデザイン思考を活用しています。何をデザインするかをプロジェクト初期から考えることはなく、まずはテーマとなる生活や空間を体験するところからプロジェクトを開始。データでは見えない部分を徹底的に観察した結果得た気づきから目的をデザインするそうです。
【事例】独自のデザイン思考を武器にする「NIKKEN ACTIVITY DESIGN Lab」 / 日建設計NAD
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