【事例】中川政七商店の代表、奈良クラブ社長就任。デザイン×サッカーで新しい組織のあり方を検討

日本各地の伝統工芸にフォーカスした質の高いものづくりの魅力を発信する「中川政七商店」の代表が奈良クラブの社長に就任。同社のデザイン経営のノウハウをサッカーへと展開し全く新しい組織づくりにチャレンジしている。



クラブビジョン | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

ビジョン 「サッカーを変える 人を変える 奈良を変える」 奈良クラブはサッカーを通じて、人の成長に寄与したいと考えています。また、人を変えることで奈良に良いコンテンツを数多く生み出し、その結果として奈良がより魅力的な街になることを目指します。人が変わるために必要なことは「学び」と「勇気」です。奈良クラブは世界最先端のサッカー解析と地域に根ざした日々の活動を通じて"学びの型"と"一歩踏み出す勇気"を伝えていきます。 ロゴ 《新しい奈良クラブ 「N」ロゴのコンセプトについて》 奈良の地で約1300年前に造られた平城京。朱雀大路を挟んだ右京と左京、そして左京の傾斜地にあった外京の地場がこのロゴの始発点となっています。それに加え、「N」のロゴが示す上下への動きは、厳しい状況にも負けない不屈の心と、学び前進する奈良の伸び代を表すものです。既存のエンブレムも大切にしながら、新章へと突入した奈良クラブの象徴としてこの「N」のロゴを使用していきます。 AD: 山野英之(高い山) CD:幅允孝(バッハ) エンブレム 奈良の象徴であり、神さまの使いとされる鹿を中央に据え、クラブカラーの青と赤は、「奈良」にかかる枕詞「あをによし(青丹によし)」を由来としています。また、チームが奈良の誇りとなるべく「PRIDE OF NARA」の文字を刻んでいます。(製作:水野学) 2019シーズン ユニフォーム FP 1st FP 2nd GK 1st GK 2nd 〔西の大和絣(やまとがすり)〕 毎年、日本の伝統文様をユニフォームのデザインソースにしてきた奈良クラブ。 2019/20シーズンは、江戸時代から「西の大和絣(やまとがすり)」と称えられてきた奈良に伝わる織物の技法をモチーフにしました。染めわけた縦糸と横糸が織りなす絣文様のように、クラブの新しい象徴である「N」をモダンにパターン化。右上へと上昇していくデザインは、昇格への強い決意も表しています。 ユニフォーム ヒストリー 2009-2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018

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