【事例】「未来の家プロジェクト」が3回目の実証実験を開始 / 横浜市、NTTドコモ、and factory

横浜市が勧める「I・TOP横浜」の一環として2017年にスタートした「未来の家プロジェクト」。横浜市、NTTドコモが、スマートホステル「&AND HOSTEL」などを手がけるand factoryと協業。「住むことで生活、暮らしをサポートする家」をコンセプトに、IoTや人工知能(AI)を活用し、高齢者の見守りや快適で健康的な暮らしの実現を目指し、様々な実験を行なっています。

【未来の家プロジェクト】住むだけで健康になる家の実現に向けIoTスマートホームが進化!|and factory(アンドファクトリー)

~横浜市、NTTドコモ、and factory立ち上げ3者に加え参画企業続々。プロジェクトメンバー10者に~ and factory株式会社(本社:東京都目黒区、 代表取締役社長:小原 崇幹、 以下and factory)は、横浜市、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:吉澤 和弘、 以下NTTドコモ)と共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」において、この度新たな参画企業として、グリーンブルー株式会社、三和シヤッター工業株会社、株式会社資生堂、凸版印刷株式会社、foo.log株式会社とともに、合計10者の知見を集結させ「IoTスマートホーム®※1」を用いた第2回生活モニタリング実証実験を横浜市内で2018年6月12日(火)より開始します。 【プロジェクトの目的とこれまでの実験結果について】 本プロジェクトは、IoT機器やセンサーなどを実装したIoTスマートホーム®を用いて実証実験を行い、将来的に人工知能(AI)を通じて、居住者にとって快適な室内環境の自動調節と健康管理もしてくれる「未来の家」の実現を目指すもので、「I・TOP横浜※2」内のプロジェクトとして2017年6月に発足しました。第1回生活モニタリング実証実験では様々なIoT機器からデータを収集する基盤の運用および、行動パターンの可視化を行いました。 現在結果について分析中ですが、現時点でデータからは居住者ごとの生活行動に一定の傾向がみられること、アンケートから健康意識の変容があったことが把握できており、今後はより定量的な評価を行い、公表を目指しています。未来の家プロジェクトWebサイト http://mirainoie-project.jp/ 【第2回実証実験と今後の展開について】 第2回目となる今回の実証実験では、居住者に合わせた快適な居住空間の実現に向け、ドアの開閉記録、人感センサー値や空気環境なども解析し、個人の生活パターンを定量的に評価します。さらに、プロジェクト参画企業と連携し、離れて暮らす家族などを見守ることができる環境づくりや、居住者の状況に応じた食事やスキンケアのアドバイスを行う仕組みづくりについても検証します。これにより、「快適」に加えて「健康」「安心」「安全」「美容」といった面でも一人ひとりにあったサポートが得られる未来の住環境の実現を目指します。 and

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