2018年4月、パナソニックは、これまで大阪や滋賀に分散していた社内カンパニー アプライアン社デザインセンターの拠点を京都に一本化し「Panasonic Design KYOTO」として稼働し始めました。本間哲朗社長は「家電はいつの時代も、暮らしの憧れを届ける存在でありたい」と打ち出し、今の時代において「家電単品としてのデザインを磨き上げるだけでなく、つながる価値をいかにデザインするのか、体験までをどう描くのかといった点で、デザインに課せられた意義は大きい」とコメント。京都ブランドを生かし、海外からも優秀なデザイナーを呼び込むなど、今後も「デザインの人材強化」で内部を活性化させていく予定です。
【事例】デザイナーの力を京都に集約 「Panasonic Design Kyoto」/ パナソニック株式会社
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